今週初めにヤマベ(山女魚)をフライフィッシングで
釣ってきたのだが、
どうも日本の渓流にフライフィッシングはそぐわない
(というかリール付きは、アタリの時の繊細さが感じられない)
と(いまさら)思うようになり、
昨日、テンカラ釣りを初体験。
ラインと毛針と竿、
たった3つの必要最低限の道具で
ヤマベがバンバン飛びついてくるのが面白すぎて
完全にハマってしまった。
毛針に飛びつく瞬間に、さっと合わせをしてやらねば
ヤマベはまず釣れない。
テンカラは道具がシンプルなだけに
よりダイレクトに反射神経を使う素晴らしい釣り方だ。
私のような、渓流&源流でCatch&Eatの釣り師は、
大物よりも小物ヤマメをワカサギ系の食べ方で食する方が好きなので、
小さい個体の数が釣れるテンカラの方が
似合っているということに気がつく。
大きなニジマスとかイワナはあまり・・美味しくないしね。
これはエゾ鹿にも言えることで、
美味しい個体というものは、まず子供。
たぶん、あなたの食べてる美味しいと呼ばれる牛肉も、
仔牛でしょう。
とにかく釣りや狩猟はスポーツ的ではなく、
「食べないものは獲らない」主義でやってゆきたいなと。
いずれにせよ、
渓流の女王(小さいので姫か)と称される山女魚、
バンザイである。
そして今日は、
昨日釣ってきた姫山女魚のマリネ、完成!
というほど難しいレシピではないが、
自分で釣ってきたサカナで
ウイスキーをチビリやるのは最高なのである。
明日は、我が家でハンター仲間の家族とBBQ!
2011年7月22日金曜日
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