2011年9月6日火曜日

スイートコーン+クマの味

前回の続きです

ワナで射殺されたクマ
(この大きさは人の男子平均身長×1.3ぐらい)

私は初のクマ解体だ!と喜ぶのも束の間
その日の日中は私用で小樽に行かなければならず
クマの解体も出来ずじまい、、かなりショックでした。

しかしながら
夕方、、私が小樽からの家路で、

「クマの捕獲を祝う宴会やるよ〜」

と猟友先輩達からのお誘い。

そうこなくては!!

日本酒「熊ころり」を持って
先輩宅へ。

電信柱輪切りのようなジンギスカン鍋


どこの部位かは不明、、、すでに酔っぱらっていたかも?

早速焼いてみる・・・喰ってみる・・・
うーん、まったく臭くない!

スイートコーン効果でしょうか?
あまりにプレーンな味で
不思議と熊肉とは思えない感じ。

以前にH・Nの佐藤社長に分けてもらった時ほどの
フルーティーさはないですが、十分楽しめる。
(あの熊はコクワの実を食べていたので美味すぎ)


次は、レバー


生で食そうと思ったら・・ストップ!!!

やめれ、、と言われてあきらめ焼くことに。

味は、まさにレバー(あたりまえ)
うまかったっす。

意外と諸先輩達は、肉を食さず
私だけがバクバク食っていました。

解体を見ていなかったあらだろうか?
いや、獲れたものはしっかり喰わねば!

もう1頭とるどー!

と叫びつつ熊謝肉祭は盛り上がるのでした!

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